ヱンスウ プロダクツとは

“en su”とはスペイン語で“in your~”と言う意味です。あなたの手の中に、あなたの生活の中に、あなたの心の中に、寄り添うプロダクトを提案してゆきたいと言う思いで名付けました。

ブランド設立の背景には 約30年に渡ってBAGのデザインを生業としてきたスキルを生かし開発した、ルノー車専用のカードキーケース“aile”の存在があります。

ストーリーは一台のクルマから

“aile”の開発者(私)は若い頃からクルマというものが好きでした。と言っても、サーキットでラップタイムを如何に削るか、というような興味ではありません。ものづくりをする者の視点で見たときに20世紀型消費社会の象徴として実に愛すべき存在だったからです。

その時期時期で明確な理由も持って自分が所有するべきクルマを選択してきましたが、自身の人生10台目のマイカーとして選んだのが2012年のパリモーターショウで発表になったルノー ルーテシアR.S.でした。

日本の正規ディーラー販売の一号車として納車された開発者のルーテシア4R.S.には不可解な形状と使用法の、見たこともないカードキーが付いていました。それを見た瞬間にこのカードキーが抱える「重大な問題」を解決するために専用のキーケースを作らねばならないという使命感が湧き上がりました。

自身初のオリジナル商品が口コミで広がり評判に

約半年、熟考を重ねaileのプロトタイプを作成し、以後、一年半に渡り自身でテストした結果、「悩めるルノーオーナーの救世主」になれるものだと確信し、考案した画期的な構造を実用新案登録、自身初の完全オリジナル商品として世に問うことにしました。

2015年の12月より主に口コミ(評判を呼び、2017年12月現在17店舗のルノーディーラー様でもお取り扱い中)による販売を開始。あっという間に開発者自身が驚愕するほどの反響とセールスを記録しました。

ご購入者様とのメールのやり取りでご感想を頂けるのですが、「たかがキーケース」にこれほど感謝や絶賛の声を頂けるなど夢にも思わなかったことです。最初からスペアキー用を含む2個買いやリピート購入はもちろん、所有されるカードキーの数よりも多いキーケースをご購入頂いている方までいらっしゃいます。(最高はご所有のルノー車3台分6枚のカードキーに対して結果的に8個のキーケースをご購入頂きました。)

お取り扱い頂いているディーラー様の中には「ファン」とも呼べる方が居てくださり、熱心にご紹介頂いておりますし、ご購入者様に至ってはその熱い情熱でディーラー様にご紹介頂いたり、読んでいてこちらが恥ずかしくなるような大絶賛のインプレッションをネットに書き込んで頂いたりしております。

皆様のご支持がなければヱンスウ プロダクツというブランドは生まれることはありませんでした。この場をお借りして厚く厚く御礼申し上げます。

成功の鍵は「キーケース」であったこと

ここまでのご好評を頂けた理由を分析して見ますと、大変手前味噌ではありますが、(プライスも含めて)製品自体に魅力があるということと、加えてそれが「クルマのキーケースであった」ということが大きな要因であると考えます。

残念ながらルーテシアのカードキーは傷がつきやすく、大きいのに薄くて割れやすそうで、しかもそれをエンジン始動のために毎回スロットに差し込まないといけないという代物です。ですが、故にこのクルマならではの車とのコミュニケーションがあるのも事実です。aileを装着することでその車とのコミュニケーションや持ち歩くことが楽しくなったというご感想をたくさん頂きました。

キーという「人とクルマのインターフェイス」とも言えるパーツ自体にさらに魅力を付加できたからこそ愛着が生まれ、それによってクルマに対する愛情がさらに深まり、そしてそれがキーケースへの愛着へと循環する。その相乗効果こそがaileの成功の鍵だったと思うのです。

人とクルマのコミュニケーションを深め、広げられるブランドへ

ディーラー様のリクエストによって開発した“Petit aile”(ルノーのジャックナイフ式のリモコンキーに対応)も、すでにある似たような形状のキーケースと一線を画す独自の付加価値を与えて居ます。装着して見栄えを良くしたり、キーを傷から守るだけでなく、操作による満足感をプラスすることによって愛車とのコミュニケーションを密にするという考え方は“aile”の成功から得たコンセプトでした。

ヱンスウ プロダクツはそれを使うことによって人とクルマのコミュニケーションが深く広くなるようなそんなグッズをデザインして提案する、そんなブランドです。カテゴリーとしては広い意味で「ファッションブランド」ですが、クルマとのふれあいを強く意識したモノたちで構成していきます。